こんにちは。
少しずつこの旅犬(タビワン)ブログに
訪れてくださる方が増えており、至極恐悦、
ありがたき幸せでございます🙏
犬連れ旅行慣れされている方はもちろん
『行ってみたいけどどうしよう…』と
迷われている方にも、失敗しないための
犬旅情報をお届けできるよう頑張ります🙇🙇♀️
さあ、今回は山梨県の河口湖にある宿、
「世界一富士山に近いリゾート」という
謳い文句の「フジプレミアムリゾート」にある
「フォレストヴィレッジ」さんに
お邪魔しました。
実は我らは、全旅行の約1/3はレジーナリゾートを
利用していたほどの
レジーナ―(あるか?そんな言葉)なので、
隣接するレジーナリゾート富士は
何度か利用したことがあるものの、
フジプレミアムリゾートさんは今回が初めて。
利用する前に外から見た印象では・・・
◆敷地が広すぎて手入れが追いついてない
◆建物・施設の外観が古い
◆バブルの残り香がする(実体験してないけど)
◆海外からの旅行者が多い
という感じで、二の足を踏んでいました。
ただ、犬が泊まれる「わんビレッジ」の
一部リニューアルの様子などをSNSで見ていたのと
一休.comでお得な限定プランが発売されたので
一度伺ってみることにしました。
(あ、縦読みで「一」が並んだ!ラッキー(?))
現地へは東京から車で約1.5時間。ユーミンの曲
でもタイトルになっている中央道を利用します。
河口湖ICを降りて、約10分程度で到着。
(松任谷由実教に入っている2号が
ユーミン「さん」と書けと苦情を言っていますが
スルー💨)
無事着いたものの、ここ、チェックインが意外な
トラップになってます。
現在フジプレミアムリゾートのフロントでは、
フォレストビレッジのチェックインはできません。
ご注意ください。
フジプレミアムリゾートのフロントから
100mほど山側に上ると、フォレストヴィレッジ用
駐車場があります。
そこでスタッフの方が声をかけてくださるので
簡単にチェックイン、その後は
泊まるお部屋までホテルの車で移動します。
今回はプライベートドックランがついたお部屋で、
平日泊ということもあって少し大きなお部屋を
用意していただきました🙏
池がすぐ横にあり、落ち着いた印象です。
偶然にも、すぐ前がレジーナリゾートなので、
以前よく外から見ていた部屋でした。
ではお部屋に入ってみましょう~。
入ってすぐがリビングとなっており、
天井は高く、開放感があります。
リビングの床には犬が滑らないように
カーペットが敷いてあり、その下には
電気カーペットも敷いてありました。
(まだ夜は寒かったので、スイッチを入れると
犬は喜んで寝転んでました)
そして旅行先でははじめて見た、広々とした
ふかふか犬用ベッド。
早速、宙が気に入って占領😝
ミニキッチンもあり、犬ご飯手作り派には
うれしい電子レンジも完備。
蛇口の下には冷蔵庫が収納されていて、
中にあるお水、ジュースなどはフリーで
いただけました。助かります!
そして、リビングの奥にはベッドルームが。
ベッドはシングルが4つ配置されていました。
ベッドは固くもなく柔らかくもなく、
心地よく眠ることができました。
(枕元に電源がないので、スマホの充電
などは主にリビングですることになります)
ベッドルームの隣には洗面所とお風呂、
トイレがありました。
アメニティは一通り、むしろ余裕をもって
揃えられていて、不便はないです。
洗面所には床暖房もあるので、冬場でも
安心です。
お部屋のお風呂はジャグジーで、
広さもありゆったりできましたよ!
温泉ではないですが、富士山の
バナジウム天然水が引かれているそうです。
床は板張りでしたが、パテラ手術済みのりんも
滑ったりすることはありませんでした。
ただやはり施設の老朽化は否めず、
ちょっと気になったところも。
一つめはドア。重くて引っかかりがあるので、
開閉が大変でした😥
お子さんやご年配の方は、注意が必要です。
天井の汚れは仕方ないですね…😅
そんなに上を向いて過ごしていないので
あまり気になりませんでしたし。
また本当に木々の中に建っていますので、
部屋の隅などに蜘蛛の巣がかかっていたり
するところもあります。
あとは洗面所の蛇口が締まりきらず、
水がちょっと漏れ出しており、大丈夫かな?
と少し心配しました。
では、今度はお部屋の外へ出てみましょう。
このお部屋には、プライベートドッグランが
付いていました。
土の感触が楽しめる、ナチュラルなタイプです。
レジーナリゾート富士の
プライベートドッグランはウッドチップなので
ウッドチップがニガテなワンコには
ありがたいですね。
そしてなぜか、離れとして和室がありました。
瞑想やマインドフルネスをされる方には
いいのかも…?
1号なら昼寝に使うかなとは思いましたが、
今回は残念ながら1泊で昼寝タイムが取れーず。
写真だけご紹介です。
確かに建物や設備の古さは否めませんが、
内装は一部リニューアルされており、
清掃は頑張られていますし、犬宿で気になる
匂いも感じませんでした。
ところどころに見え隠れする、
元会員制のリゾートでブイブイ言わせていた
バブル期の名残を見つけながら過ごすのも
むしろ一興ではないでしょうか。
次回は、リゾート内の各施設をご紹介します🏨
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