こんにちは!
新緑の美しい5月は、犬たちにとっても絶好の
お散歩日和が続きます。
今回も東京郊外へ犬とお出かけシリーズと
勝手に銘打って、調布周辺へ行ってきました。
1️⃣ 柴犬も映えられる?カフェPaston
インテリアもご飯も本格派
Pastonは、調布駅南口にある”タコ公園”の
向いにあるこじんまりとしたCafeで、
2022年の3月にOpenしたばかり。
店内犬OKという情報を聞きつけ、
早速お邪魔することにしました。
マスコットキャラのパストンくんがあちこちに。
気になるランチが数量限定だったので、
電話予約をして往訪。
当初カウンターでとのことでしたが、
到着するとテーブルが空いたとのことで
ラッキー!
(テーブルは一つしかないのです。
多頭飼いには特に、ありがたや~🙏)
店内にはアンティークな家具などもあり
照明のフードも一つひとつ違っていたりと
多様性があるのに、おしゃれすぎるほど
バランスが取れてるー!
このインテリアセンス、ほしー!!
そして、お伺いした日のメニューはこちら。
日によって違うようなので、またこちらも
楽しみですね😉
今回は2種類ある日替わりランチを、
1種類ずつオーダー。
イギリスの料理はおいしくないと
留学していた友人たちにも言われましたが、
こちらのクランペットはイギリスの料理の
はずながら、カリッとモチっとした食感と、
小麦の香りがふわっとして、
とてもおいしいのです。
カレーはスパイスがふんだんに入った
複雑な味わいで、次々とスプーンが
進んでしまいます。
おかずや付け合わせもそれぞれ
とても手の込んだ仕上がりで、
なるべく地元調布産を使っているという
お野菜を、たくさんいただくことが
できました😋
ああ、普段不摂生な分、こういうご飯が
身に沁みるなぁ…
ランチでこんな上質なものを
いただいてしまっては、そりゃ、
スイーツの存在を素通りするわけには
いきません。
とはいえ、1号はあまり
おしゃれスイーツが得意でなく…。
(たとえばアイスはバニラ以外却下)
おしゃれなメニューを見て悩んだ結果、
いちごとラズベリーのアイスクリーム
サンドケーキを注文。
珍しいもの好きなチャレンジャー2号は
リンツァートルテをチョイス。
スムーズな流れでテーブルに
運ばれてきたのは…
シンプルながら、育ちの品の良さを感じさせる
スイーツたち。
犬たちまで目をキラキラとさせています✨
ピンク色のアイスクリームはマカロンの生地の
ようなものでサンドされ、
ベリー系の酸味と甘めの生地が口の中で
なめらかに溶け合います。
リンツァートルテは素朴でどっしりした
古くからのケーキらしい風合い。
ほのかに効いたスパイスも奥深く、
しっかりとしたコクが感じられるので
コーヒーにぴったりでした。
ランチドリンクを頼むと小さな焼き菓子も
ついてきましたが、そちらもおいしいですよ。
しかし、やはり犬たちは黙っていません。
『なぜ飼い主ばかり…』と
うるさいほどの視線を感じたので、
ワンコ用のグラノーラクッキーも注文。
こちらもしっかり完食!
ですが、「まだいける」顔…
しっかり朝ご飯も食べてるはずでしょ!
そんな凜宙のおやつ争奪戦も終え、
のんびりお茶していると、
「そこに映えるスポットを作った」と店主さん
からの情報が。
「たまにはウチの犬も映える写真を!」
と色めき立つ1号・2号。
モデル料(おやつ)で凜の気を引き、急遽
撮影会を始めてみました。
うん!
これまでの中では、映えてる方かな?
でもやっぱり、柴犬の映えには限界があるよね!
いいんだ、知ってたから…。
さて、優雅な時間をもう少しと思いましたが、
お犬様たちは飽き始めて『散歩は?』と目で
訴え出したため、後ろ髪ひかれつつも、
Pastonさんを後に。
こちらの店主さんも犬好きで、
なんと黒柴を飼ってらっしゃるとのこと。
駅近のお店ですが、お店の前はちょっとした
公園になっていますので、
少し散歩させることもできます。
なお、駐車場は1台しかないため、
相当な幸運がないと難しいかもしれません。
空いていない場合は近くにある
調布文化会館の駐車場やトリエ調布の
駐車場がありますので、
そちらを利用すると便利そうです。
2️⃣ 深大寺周辺で武蔵野の自然を堪能
植物園は犬NGながら公園も広い
次の目的地はだるま市でも有名な深大寺周辺です。
調布駅からは車で数分程、
徒歩だと30分弱で到着します。
この辺りには広い公園やドッグランもあり、
犬との散歩におすすめです!
(※2022年春現在、ドッグランは工事中)
まずは、神代植物公園の第一駐車場に車を停めて
自由広場へ向かいます。
柴犬大好き、広い芝生。
大きな木が多いと、木陰ができて夏でも散歩しやすいよね。
丘があれば登る。
ナントカと煙は高いところが好きなのだ。そうなのだ。
奥に見える工事中エリアの一部がドッグラン。
気持ちもハレルヤ~。
そばとだるま市だけじゃないぞ、深大寺
さて、次は植物公園の第二駐車場横を抜けて、
深大寺へ向かいます。
だるま市の日には、この道もたくさんの人が行き交います。
暑さと人混みに少々やられ気味の犬たち。
水木しげるさんは、調布にお住まいでしたもんね。
深大寺は寺内まで犬と一緒に入れます。
だるま市で目入れしていただくときもわざわざ
「ペット連れの方はこちら」という看板があって
驚きました(一部入場不可の所もありますので、ご注意を)。
皆さんがマナーを守ってくださってるおかげです!
明治時代から使用されていたという名湧水、不動の滝。
あちこちに湧水が流れています。
外席なら犬連れ歓迎のお蕎麦屋さんも、結構ありますよ。
実は、こんなところも
そんなペットにやさしい深大寺には、
実は、動物霊園もあるんです。
静かですが暗い空気ではなく、緑や水の音が
聞こえてくる、なんだか和やかな場所。
ウチの初代犬は16歳目前で
サクッと旅立ったため、
急遽こちらでお世話になりましたが、
結果的にスタッフの皆さんもとても優しく、
ショック状態だった私たちも
おかげさまで落ち着くことができました。
いざという時のことを考えておくことも、大事ですよね。
この日もたくさんのワンコたちがお散歩を
楽しんでいて、深大寺周辺は知る人ぞ知る
犬連れ穴場スポットになるのかも?
あまり混むのはさみしいですが、
間違いなくおすすめスポットのひとつです。
さて、最近緑の中での散歩が続いたので、
次は海辺に行こうかな~
ワンコと行けるカフェレポートはこちら👇